counseling

カウンセリング症例

フラッシュバック(トラウマ)

トラウマのフラッシュバックとは、過去のトラウマ体験が鮮明かつ強烈に、まるで現在起こっているかのように思い出される現象を指す。この現象は、心理的・身体的な反応を伴い、本人に大きな苦痛を与えることがある。
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トラウマ(心的外傷)

トラウマとは、心的外傷とも呼ばれ、個人が過度にストレスを感じる出来事や体験によって、心理的な傷や苦痛が残る状態を指す。これは身体的・精神的な安全感が破壊されるような体験から生じる。
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笑顔うつ(高機能型境界性パーソナリティ障害)

笑顔うつを英語でsmiling depressionと呼んでいる。アメリカの臨床心理士であるハイジ・マッケンジー博士は、「うつ病と笑顔は共存しうる」また、「笑顔うつの人は、うつの症状を自分の笑顔で隠そうとする」と話す。
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モラルハラスメント(精神的DV)

モラハラ(モラルハラスメント)とは、相手が嫌がる言動や行動によって、精神的に追い詰めることを意味しています。モラハラの概念は、フランスの精神科医であるマリー=フランス・イルゴイエンヌ氏が提唱しました。イルゴイエンヌ氏は、モラハラの定義を「言葉や態度によって相手の心を傷つける精神的な暴力」と提唱しました。モラハラという「目に見えない暴力」は、被害者の心身の健康に悪影響を与え、うつ状態のスパイラルへと陥らせ、ひどい場合は自殺に追い込むとして危険視されているのです。また、イルゴイエンヌ氏が提唱するモラハラの範囲は、職場でけでなく、家庭などあらゆる日常生活に潜んでいるとされています。 さらにイルゴイエンヌ氏は精神科医としてこの問題に早くから取り込み、時         に被害者を自殺にまで追い込むこれらの精神的暴力は、肉体的な暴力よりも 深刻であり、犯罪行為であると述べています。
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ACEs(Adverse Childhood Experiences)・逆境的小児期体験とその影響

ACEsとは逆境的小児期体験の研究のことで、Adverse childhood  experiencesを略した言葉である。逆境的小児期体験の研究とは、子ども時代の経験が、成長して大人となった際に、どのような影響を及ぼすのかを明確にする研究である。
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演技性パーソナリティ障害

演技性パーソナリティ障害とは、日常生活において、あたかも自分が役者のような振る舞いをする障害である。人目を惹く為に演技のような言動をし、思うように注目を集められないとストレスが溜まって自己破壊的な行動を取る。
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吃音症

吃音は、デメリットだけではない、勿論、メリットもある。例えば、吃音を持つ人は、自分の発言を事前に考えることが多く、言葉の選び方や表現力が高くなることが多い。そして、吃音を克服するために、努力や練習を積む。
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反社会性パーソナリティー障害(ソシオパス)

定義ソシオパスとは、反社会性パーソナリティー障害を持つ人たちのことを言い、一般人と比べて著しく偏った考え方や行動をとり、対人コミュニケーションに支障をきたす場合が多い、と言われている。そんなソシオパスだが、原因は、「脳の障害」といった先天的...
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パーソナリティー障害:メサイア・コンプレックス(救世主願望)

メサイアというのは、一般的な日本語ではメシア(救世主)と言われるもののことである。この心理が形成されるのは、自分は不幸であるという感情を抑圧していたため、その反動として自分は幸せであるという強迫的な思い込みが発生するとされる。
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